阪急電鉄 『京都本線』 01 「十三」
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阪急電鉄 『京都本線』
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『阪急電鉄』
HK-03
「十三」
-Juso-
『阪急電鉄』の三つの本線が分岐するジャンクションです。
開業年
1910年(明治43年)3月10日
駅構造
単式・島式ホーム4面6線(地上駅)
乗り換え
『阪急電鉄 神戸本線』に乗り換え→
『阪急電鉄 宝塚本線』に乗り換え→
所在地
大阪市淀川区十三東3丁目
営業キロ
0.0km(「十三」起点)
備考
『阪急電鉄』の三本線が分岐するジャンクションの役割を果たす駅。
「梅田」〜「十三」は、『宝塚本線』の線増線扱いであるため、
『京都本線』の起点はこの駅になっています。
十三の市街地は、大阪の副都心の一つであり、
淀川区役所や、淀川警察署などの行政視閲もありますが、
繁華街としても栄えています。
もちろん、『阪急電鉄』路線同士の乗り換え客も非常に多く利用します。
『京都本線』は全て「梅田駅」から直通運転をしているので、
乗り換えは不要です。
バス路線
『阪急バス』『大阪市営バス』『国際興業バス』
「梅田駅」〜「十三駅」の『宝塚本線』線増区間の様子。
「梅田駅」を出発します。
3線から2線の複線になり、
線路が捌かれていきます。
『京都本線』の列車は、
「梅田駅」から出る3複線の中では、
一番右側を走る事になります。
『神戸本線』と『宝塚本線』が「中津駅」に停車する中、
『京都本線』はその駅を飛ばします。
尚、走行している線路の所属は『宝塚本線』と言う事になっており、
そこに『京都本線』の車両が乗り入れている事になっています。
淀川を渡ります。
『阪急電鉄』の3本の本線が並んで走るので、
豪華な鉄橋になっています。
鉄橋を渡り切ると、「十三駅」が見えてきます。
この「十三駅」までは、
正式には『宝塚本線』なのですが、
『京都本線』の全ての運行は「梅田駅」まで直通します。
いわゆる十三界隈にある駅で、
この駅で3本の『阪急電鉄』の本線が分岐します。
『京都本線』の正式な起点でもあります。
『京都本線』のホームは大きくカーブしており、
ここから先、90度方向を東側に向けていきます。
「十三駅」を出ると大きく東側に曲がっていきます。
この辺りは住居や雑居ビルに囲まれています。
やがて少しカーブをすると、直線区間に入ります。
次の「南方駅」が見えてきます。
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阪急電鉄 『京都本線』 02 「南方」
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